【黄道12星座紹介】おうし座(Taurus)

オンライオン
オンライオン

おうし座は占いでも知られる「12星座」の一つであり、冬に見られる星座です。
神話では、恋をした大神ゼウスが相手に会いに行くためにした変装だと言われています。

星座名(ラテン名・略号) おうし座(トーラス/Taurus・Tau)
作成者 クラウディオス・プトレマイオス
大きさ 797平方度(17位)
見ごろ 1月24日ごろ
おうし座の神話

王の娘をさらった「白い牛」

 神話の世界では、大神ゼウスがある日、海辺の牧場で草つみをしていた、ひとりの大変美しい女性に恋をして、彼女に近づくために白い牛に姿を変えた、その時の白い牛が「おうし座」だと言われています。

 美しい女性は、その白い牛を優しくなでてあげると、白い牛に「私の背中に乗ってみませんか?」と言われました。その言葉通り、美しい女性は白い牛の背中に乗ると、あっという間にその白い牛は沖へ沖へと、美しい女性を乗せたまま、走りだしました。

 やがて白い牛~大神ゼウス~は、広い大陸に彼女をつれて行き、そこで結婚することになりました。

王の娘の名前は「エウローペ」(エウロパ)

 この美しい女性の名前は、フェニキア王の娘「エウローペ(エウロパ)」。彼女が上陸したその大陸は、彼女の名前から「ヨーロッパ」という名前がつけられたというお話もあります。

 「エウローペ」は、古代ギリシア・ローマ時代では、壺や絵などに描かれることがありました。それらの多くは白い牛にさらわれるシーンが多いそうです。このように美術の世界にも「星の世界」が描かれることがあります。