こんばんは、帰りのスーパーで桜味のういろうを見かけて悩んだ挙句買わなかった なおです。多分明日買っています。
2024年3月14日の神奈川県の夜空は快晴で、満月の灯りを春霞が反射しているのか、全天が青がかって見えました。先週は県内でも雪が降ったのですが、それを越して毎日春めいてきていますね。

アニメ化もされた漫画『チ。』が人気を博していますが、今回は『チ。』の主題でもある地動説と天動説についての解説でした。(怖い話がニガテなので)未読の私ですが、今回の配信で勉強して、勇気を出して見てみようかな。
古代ギリシャの時代では、天動説が幅を利かせていたようですが、それでは色々説明がつかないこともあったようです。昔の偉人はそれについて「何でだろう」「きっとこうだ!」とあれこれ考えたようですが、考察がすごいですね。FF好きとしては、「エーテル」と聞くと反応せざるを得ません(そこから来ていたんですね!)。
現在の天文学を知らずに講義を受けたら「なるほど!」となってしまいそうです。ただ、そんな天動説も1000年経てば綻びが出てしまったようです。
大航海時代を迎えて現在地を正確に知る方法が急務になり、正しく計算できない天動説から、やがて理屈に合う地動説に移行していきます。そこには色んな人が沢山のことを考え、様々なドラマも生まれたようです。古代ギリシャの人に戻ってしまいますが、アリスタルコスさんには強く生きてほしいです…
ようやく地動説に辿り着いても、人間が認識できる宇宙はどんどん広がっていきます。銀河系の外に辿り着いたのは、ここ100年ちょっと前くらいのことだとか。今も新発見が続いている宇宙。もしかしたら明日、私たちの常識を覆す発見があるかもしれません。そう考えると、ワクワクします。