【オンプラ★ちょびっと振返りブログ】春はすぐそこ!「宙 (そら)に咲くはな」

こんばんは、桜味のおはぎを見かけてテンションが上がった なおです。

2024年3月29日の神奈川県は、朝の嵐が洗いざらい吹き飛ばして行きました。昼過ぎからは久しぶりに南風が街中まで潮の匂いを届けてくれたので、日没後に海辺まで散歩に行くと、原初の海はこうだったのではというくらい荒れています。その上の淡い宵闇にはシリウスが輝いていましたが、しばらくすると東の果てに、アルクトゥルスが麦星の名に相応しいオレンジの閃光を撒き散らしていました。春って意外と激しいですね。

荒れる相模湾とまだまだ現役なシリウス(2024年3月29日)。

今日は桜の開花宣言も出ました。そんな今夜は夜空を見上げてのお花見です。

地上でも春夏秋冬で色んな花が咲き誇りますが、宇宙にも壮大な花が咲いているようです。それもちゃんと季節ごとに!色んな意味でロマンティックですね。

春のヒマワリ、夏の彼岸花、秋から冬にかけて咲くバラなど、私たちが思う季節とはちょっとズレているかもしれませんが、それもまたオツかもしれません。それに、これら以外にも咲いている花もあるようですよ。ぜひ配信でチェックしてみてください。

これは地上に咲いたヒマワリ。宇宙ではどんなふうに咲いているでしょうか。

配信ではそれぞれの「花」の見方も紹介されていました。宇宙の花は、愛でるにもちょっと凝らさないといけないようです。それは見甲斐がありますね。私はカメラ(というか機械全般)は苦手ですが、これを機に試してみようかな。

そして天体観測あるあるで、やっぱりその「花」が花に見えるのか否かは、心の目次第です(笑)皆さんには、どんな風に見えるでしょうか。