【オンプラ★ちょびっと振返りブログ】本棚でキラめく満天の星 〜怖そうで怖くないちょっと怖い月の物語たち~

こんばんは、怖いのは無理寄りの無理寄りのムリ!な なおです。

2024年7月12日の神奈川県は雨続きで、ジメッとした梅雨日和です。終日引きこもっていたので尚更、今夜は星月から縁遠い1日でした。

荒井さんからいただいた今夜の配信用の月の写真。配信でお見せできなかったので、こちらで使用させていただきました。

今夜はガッツリ文系による星空案内、ならぬ怖い話〜月〜をお届けです。

何度も繰り返して言いますが、ホントにホラーとか世にもな話とか暗いところとか急な大きい音とか出禁出している私です。お話は大して怖くないものを取り揃えてみましたが、じっとり暑い夏の夜を共に過ごす一助となればと思います。

フザケたサブタイトルを付けてしまいましたが、桃屋さんのラー油はちゃんと好きです。辛すぎないし美味しいところが素晴らしい。

今回ご紹介の5つの作品のうち、3つを(一部抜粋を含めて)朗読させていただきました。

私自身も他の方の朗読を聴いたりして、それぞれの解釈と表現の塊に新鮮な驚きや感動を受けています。配信中にも言った通り「Kの昇天」の朗読後は、思わず「K」ごっこをしてしまうくらいでした(ちなみに夜の海に一人でいるのは、それはそれは怖かったです)。

夏の暑い夜に、様々な月を思い出して、そのルナティックでミステリアスな世界に涼んでみるのも一興かもしれません。

浜辺に伸びる月光の私の影。「Kの昇天」ごっこしてみましたが、風がとても強くてあまり情緒はなかったです(笑)