こんばんは、宇宙が出てくる映画なら今は『銀魂』と『えんとつ町のプペル』を観に行きたい なおです。世界観がぜんぜん違いますね。
2026年3月27日の神奈川県は、朝は快晴だったのに帰ってくる頃にはザアザア雨で、傘を差しても靴がずぶ濡れになりました。朝のラジオの天気予報は的中です。春らしい、ですね。

今夜はガッツリ文系の星空紹介でした。過去にも取り上げた『銀河鉄道の夜』より、ケンタウルス座に焦点を当てました。南天の星座ですが、星の図鑑によっては春の星座としてジャンル分けされていることもあります。春が見頃なんですね。見頃と言っても、現在の日本ではほとんどのエリアで全体を見ることは出来ません。
配信でもお伝えした通り、北半球でもかつてはケンタウルス座が見えていたそうです。数千年レベルの昔ですが、春の天の川を流れていたのです。
『銀河鉄道の夜』の第三次稿に出てくるブルカニロ博士は、物語の終盤で、紀元前2200年ごろに書かれた辞典をジョバンニに紹介します。今から4000年前のことも意識していたなら、当時の北半球からもケンタウルス座(や旅の終わりのみなみじゅうじ座)が見れる地域が多かったことを、賢治は考えたかもしれません。


前回のブログの通り、オーストラリアへ南十字星を見にいく旅をしてきました。失くなってしまった原稿用紙に書かれていただろうケンタウルの村とはどんな村で、ジョバンニたちは銀河鉄道からどんなものを見聞きしたのか。「ケンタウル露をふらせ」とは、どういう意味なのか。南天の天の川を眺めながら考えました。
流れ星が宙を駆けて、満天の星が空を流れていました。ケンタウルス座の神話のモデルとなったケンタウルスの賢者に、星のひみつを教えてもらえないか、彼もそう思ったのかもしれません。私があの夜、そう思ったように。銀河の星のお祭り、いつかぜひ、参加したいですね。

