こんばんは、先日の解説の前後からパラオに呼ばれている気がしている なおです。
2025年5月23日の神奈川県は、今週もまあまあ曇っています。明日明後日の土日は雨降りの予報ですが、外に出かけるので、ちょっとは上がってくれないかなーと淡い期待をしています。
オンプラ5周年企画として先週から始まった「5にちなんだ解説にチャレンジ!」の3回目です。今回は、同じ日同じ時刻の地球の色んな場所から星たちを見てみよう!という企画でした。東京(はい)・スバールバル諸島(どこ?)・ウシュアイア(どこ!?)・ナイロビ(あ、よかった知ってるところ)・テカポ(あ、ここも)から空を見上げます。一般にこういう企画ではニューヨークやパリなどが出てきそうですが、全くそんな気配がないのがオンプラらしいですね。
まずはそれぞれの場所での太陽の動きです。赤道近くのナイロビの太陽は、同じような高度を保って東から西へ一直線でした。それとは真逆の白夜の太陽は、現象の名前だけは知っていましたが、こんな風に動くんですね!
月の見え方も場所によって違うし、改めて地球って広いんだなあと感じました。

後半は各地で今のシーズン見える星空を皆んなで見てみる座談会です。北は北極圏から南は南極大陸に最も近い町までなので、色んな星たちが見えます。もしかして全天網羅できているのではないでしょうか?
南半球の星空は見知らない星座が多いので、戸惑ってしまいますね。北半球で見慣れた星座が、南半球では逆さまに見えるので、知っている星でも見落としてしまいます。でもカメレオン座は見つけられました!

何気なく見上げるいつもの空。でも所変われば全く違う空が広がっています。皆さんもぜひ地球と宙の旅に出かけましょう。