こんばんは、龍と言われると日本昔ばなしが出てくる なおです。
2024年1月19日の神奈川県の夜空は曇ってしまい、灰色の雲の隙間から上弦を少し過ぎたお月様が時々顔出ししてくれるような天気でした。
そんな2024年は辰年です。上昇気流に乗って良い年とも聞きますが、辰年は星の年でもあるようですよ。
まず前半は、十二支の由来から説明していただきました。十二支というと動物のイメージですが、十二支が出来立ての頃、動物は関係なかったそうです。どうやら、歳星という天体を追うために生まれたそうですが、この歳星は私たちもよく見上げる星です。さて、何の星でしょうか。ぜひ配信でチェックしてみてください。
その他にも「辰」という漢字には星の意味があり、この字を含む色んな天文用語がありました。「へ〜!」の連続です。配信中にも無意識にたくさん発声してしまっていました(笑)
後半は、龍と星といえばのりゅう座です。私は今までりゅう座を認識したことがないのですが、皆さんは見たことありますか?北天の星座で、紀元前2700年ごろには北の空で重要な位置を占めた星があったそうですよ。さて、どんな動きをしていたのでしょうか。
りゅう座は星座の中でもとても大きいそうで、晩春以降見頃を迎えるそうです。今年は北の空で龍探しをしてみようかな。