こんばんは、読書の秋と食欲の秋を楽しみすぎているので、肩こりとカロリー解消にスポーツの秋が必要な なおです。
2023年10月6日の神奈川県の夜空は、少しの肌寒さと引き換えに透き通って、夏の大三角の真ん中にアルビレオも見えました。まだ夏の名残がありますね。
今夜のオンラインプラネタリウムの前半は今夜の星空を案内していただきました。この頃は夜になったなと思うと、東の空に木星がハッとするほど燦然と煌めいていますね。−2.8等級らしく、確かに「圧が強い」です(笑)。この時期は確かに季節を超えて星座を眺められて、夜空を楽しめますね。ちょっと残業して帰ってくると先の夏の大三角は西に傾いて、頭上にはペガスス座が届き、もうちょっと気がつくと北東からカペラが追ってきます。今夜はそんなカペラを冬告げ星として紹介していただいて、季節の移り変わりを感じました。
後半は10月の天文イベントの紹介でした。そんなに「イベント」はないのでは…?と危ぶまれていました(?)が意外や意外で、流星群あり、日食あり、月食ありと話題は豊富でした。時間と場所を選びますが、ぜひ見てみたいイベントばかりです。りゅう座流星群はちょっとツンデレ気味のシャイな印象ですね。
しかも「これを見てお月見は完成する」と言われる十三夜も10月27日に控えています。私も杯を傾けつつ、秋の夜長を楽しんでみようかなと思います。
皆さまはどんな秋と星空を堪能するのでしょうか?ぜひステキな夜空を満喫してください。