こんばんは、ダンスは得意でも苦手でもないので、やってみるも面白味のない仕上がりになりがちな なおです。
2025年9月5日の神奈川県は、夕方ごろまで台風の影響で雨・風ついでに雷も元気いっぱいでした。県内各所で警報・警戒に避難指示も出ましたが、皆様は安全に過ごせたでしょうか。
こちらは無事で、夜には朧月を愛でることが出来ました。月下の散歩道には鈴虫も伴奏を奏でてくれます。日中はまだまだ残暑なんてレベルじゃないくらいの日が続きそうですが、確かに秋がやってきてくれているようです。

今回は今年9月の天文イベントの解説をしていただけました。まずは暦の上で、9月にはどんなイベントがあるのかからです。
9月9日は重陽の節句ですが、日本人としてはあんまり馴染みがないですね…「なんか、、、菊だっけ?」くらいの認識です。私は仕事で東・東南アジアのニュースをよくみるのですが、他のアジア圏は結構盛り上がっているようで、楽しそうなのが羨ましいです。美味しいものがたくさん美味しい季節ですし、イベントとしては良いのではないでしょうか。恵方巻きのように、どなたか仕掛けてくれないですか?
美味しい食べ物といえば、雑節に「社日」という日があるそうですよ。初めて知りましたが、五穀豊穣や農作業についてお祈りしたり感謝したりする日だそうです。ご飯をいただくときは、ちゃんと両手を合わせてからいただきましょう。
他にも大人として知っておきたい二十四節気をたくさん紹介していただきました。

そして今月は何と言っても8日の皆既月食ですよね。前回2022年のときは天王星食と同時発生したので、だいぶ話題になりました。あのときはちょうど会社帰りに見るのに良い時間帯でしたが、今回はなんと…食の最大
が3:12AM!食の始まりも午前2時台なので、結構厳しい時間帯です…しかも月曜日の朝…配信中も注意が出ていましたが、8日の未明に起きます。8日の会社が終わってから、では全てが終わっていますから、ご注意ください。ともあれ平日未明の天体観察はなかなか厳しいです。本当に月食休暇、いや天体観察休暇を設けてくれないかな…
何はさておいて晴れないとせっかくのショーも見れません。良い天気を願いつつ、自分が起きられるかどうかも星次第、でしょうか。