【オンプラ★ちょびっと振返りブログ】2024年6月の天文イベント

こんばんは、ご臨終召された先代の後任として えのすいコラボのクラゲな折り畳み傘をお迎えした なおです。

2024年6月7日の神奈川県の夜空は結構晴れています。帰ってくるころはアルクトゥルスが南中を過ぎたころだったのですが、ご近所のスピカが、何の目の不具合か緑青色に見えました。

日中には入道雲の成りかけが浮かんでいたりして、そろそろ夏の気配がはっきりしてきましたね。

2024年6月7日の南中を過ぎたアルクトゥルスとスピカを中心に。こう見ると緑青色ではなく、普通に真珠色ですね。

軽やかになったSeason5の新しい音楽と共に始まった今夜の配信は、今夜の星空の案内から始まりました。先の通りスピカとアルクトゥルスが頭上を通り抜けているので、つまり春の大曲線が過ぎ去ろうとしています。西に春の先遣隊たるしし座やかに座が沈みかけている今時分、東の空にはさそり座などの夏の大本命が昇ってきています。南の水平線スレスレにはケンタウルス座やオオカミ座が浮かんでいる、まさに夏への過渡期がやってきました。

午前様になった2024年6月6日直後の夏の大三角。北十字の季節でもありますね。

後半は6月の天文イベントの紹介です。芒種という初めて聞くような二十四節気があるんですね。稲作を行うアジアらしい季節です。入梅を過ぎた後はもう夏至が訪れます。配信を聞いて意外だったのは、夏至は北半球で一番昼が長い日ですが、太陽の出入りの時間とは関係ないそうです。説明を一回聞いてもよく分からなかったので、後でもう一回(いやもう二回…?)アーカイブをチェックしてこようと思います。