2023年の月の暦を纏めてみました。今年は皆既月食は見られません。部分日食も部分月食も見られますが、欠ける量(食分)はあまり大きくないので、気をつけないと気が付かないかも知れません。
1月7日(8時8分)・Wolf Moon(ウルフムーン)
2月6日(3時29分)・Snow Moon(スノームーン)・今年最も小さい満月(ミニマムムーン)
3月7日(21時40分)・Worm Moon(ワームムーン)
4月6日(13時35分)・Pink Moon(ピンクムーン)
5月6日(2時34分)・Flower Moon(フラワームーン)
6月4日(12時42分)・Strawberry Moon(ストロベリームーン)
7月3日(20時39分)・Buck Moon(バックムーン)
8月2日(3時32分)・Sturgeon Moon(スタージョンムーン)
8月31日(10時36分)・今年最も大きい満月(スーパームーン)・1月に2回目の満月(ブルームーン)
9月29日(18時58分)・Harvest Moon(ハーベストムーン)
10月29日(5時24分)・Hunter Moon(ハンタームーン)
11月27日(18時16分)・Beaver Moon(ビーバームーン)
12月27日(9時33分)・Cold Moon(コールドムーン)
※ネイティブアメリカンの方々がつけた満月の名前は、上記以外にも地域によっていくつかあるそうです。
※ブルームーンの呼び方は、1月に2回満月がある時、2回目の満月を呼ぶ場合と、両方とも「ブルームーン」と呼ぶ場合があるそうです。
【部分日食】4月20日
那覇 【食の始め】13時35分 / 【食の最大】14時21分 / 【食の終わり】15時05分 /【食分】15%
日本では、小笠原父島、九州南部、四国南部、伊豆諸島などで部分日食が見られます。
オーストラリアからニューギニア方面では「金環皆既日食」が見られます。次の金環皆既日食は、2031年11月14日です。
金環皆既日食は、皆既日食が見られる「皆既日食帯」の東西の端付近では、金環日食がみられ、それ以外では皆既日食がみられます。「皆既日食帯」を移動しながら観測すると、金環日食と皆既日食の両方を観測することが出来ます。ただし、今回の金環皆既日食帯は、そのほとんどが海上にあるので、船か飛行機で追いかけないと難しそうです。
【部分月食】10月29日
東京 【食の始め】4時34分 / 【食の最大】5時14分 / 【食の終わり】5時53分 /【食分】12%