【オンプラ★ちょびっと振返りブログ】星空の5つ星ガイド

こんばんは、朝ご飯の定番はワカメスープ風オートミールと納豆とバナナな なおです。

2025年7月18日の神奈川県の夜空は、うっすら雲がかかりつつも晴れて、夏の大三角もさそり座もバッチリでした。夕方の都内では見事な夕焼けも見えて、お昼にはもくもくな入道雲も北へ行進していて、夏の空を堪能しました。

そして振返りブログ、気づいたら1ヶ月も空けていたんですね…自分でも更新していないなと気づいていたのですが、反省です…

2025年7月18日の港区の駅で見えた夕焼け。

私がブログをサボっている間も楽しい企画が続いていたオンプラですが、今回は推しの星や星座を語る回でした。

3つのカテゴリーからそれぞれ推しを5つずつ発表していきます。あなたの推しはいくつ一致したでしょうか。

まず1つ目のカテゴリーは、「推しの1等星」。理論的に(?)1等星のベスト5を選ぶとしたらどうなるでしょうか。結果はオンプラで理由と一緒にチェックしていただくとして、個人的にどの1等星が最推しかと言われると、カノープスでしょうか。番組では春の星として紹介されていましたが、お正月に見えるので、寺社仏閣のようにカノープス参りも私の中で恒例になりつつあります。

続いては各季節と南天の星座から推しを1つず選んで、合計5つの星座をラインナップするカテゴリーです。

これは(これも)選ぶのが難しいですよね…どんな季節のどんな星座も思いを馳せ始めたらキリがありません。

強いていうなら、私が選ぶ最推し星座はやまねこ座・こじし座・しし座の春の猫属性トリオです(たった一つだけを選ばないスタイル)。猫好きとしては、この3匹の関係性やストーリーを考えるだけでほっこりします。

春の夜空で、彼らはどんな風に戯れあっているでしょうか。

最後のカテゴリーは、星座にまつわる神話です。色々見解はありますが、ギリシャ神話って大体ゼウスに端を発していますよね。大体ゼウスの所為というか、出オチというか、もはや様式美でしょうか。

堂々たる姿を見せる星座でも、いざ神話を聞くと「あちゃちゃ…」なものも結構多いです。

ギリシャ神話ではありませんが、私はさそり座の話が好きです。『銀河鉄道の夜』で、ある少女が語るさそり座の物語は、作者の宮沢賢治が生涯抱えた思いそのもののように思います。

皆さんの推しの星はどのように輝いているでしょうか。夜空を彩る星をふと見上げて、あなたの推し星を探してください。

2025年7月13日のさそり座。『銀河鉄道の夜』では少女がこう語ります−「どうか神さま。私の心をごらん下さい。こんなにむなしく命をすてずどうかこの次にはまことのみんなののために私のからだをおつかい下さい。って云ったというの。そしたらいつか蝎はじぶんのからだがまっ赤なうつくしい火になって燃えてよるのやみを照らしているのを見たって。」その火が今もアンタレスとして、南の空で赤く燃え照らしています。