沖縄・鹿児島フェア開催中の地元のスーパーへ買い物に行った時に、周りの菓子パンとは違う絵柄のパンを見つけました。宇宙柄や宇宙ネタに弱い私。すぐに惹かれて気づいた時には手に取っていました。（値段？値段なんか見てません。宇宙ってだけでお財布が緩みます。）そのパンとは、鹿児島県ご当地菓子パンその名も「シンコム3号！！」（いけだパン）
絵柄も宇宙船から電波が出ていて、昭和感がある宇宙船絵柄が最高です。
袋の後ろにはこんな解説が「シンコム３号が発売された昭和36年、鹿児島市の人口が30萬人を突破しました。これは当時九州で、５番目の記録でした。翌37年には、内之浦町で第１回目のロケット発射実験が成功しました。」と書かれていました。なるほど、鹿児島は、種子島宇宙センターにも近いので記念パンでもあったんだ。と思いつつレジに。値段は、＠178（税込み192円）でした。
昭和36年西暦1961年は、ガガーリンがボストーク1号で地球を周回し、無事に帰還し「地球は青かった。」と明言を残した年でもあり、有人宇宙工学時代の幕開けとなった年です。
ちなみに、「シンコム3号」はアメリカの静止通信衛星の名前です。
※人工衛星あまり詳しくないので解説はしません。
パン自体はと言うと、月のように丸くてブッセ生地で やわらい触感。 中のバニラクリームも甘すぎずクリーミー。何個でも食べれてしまいそうな菓子パンです。おやつにちょうどいいです。（子どものおやつにしては、値段が高いです。）
紅茶やハーブティーなどにも合います。
見かけたら一度購入してみてください。宇宙のロマンが詰まった菓子パンです。
人工衛星ネタつながりで、宣伝です。
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