こんばんは、誕生花はマーガレットの なおです。
2023年4月7日の神奈川県は春らしい南の雨風が吹いて、残念ながら十六夜月も拝めませんでした。これまで保っていたソメイヨシノも、花散らしの風に吹かれてしまったでしょうか。
今夜のオンラインプラネタリムは、2023年4月の天文イベントについての解説でした。
配信の前日である4月6日は満月で、ピンクムーンという別称があります。フロックスというこの時期にピンク色に咲く花が由来のようで、そこから誕生花の話になりました。日付ごとで誕生花は異なるそうです。今夜の月を眺めながら、その日の誕生花に思いを馳せるのも風流ですね。
第一金曜日恒例のトピックス「こども宇宙質問箱」では、「アンドロメダ銀河と天の川銀河ではどちらが年上ですか?」という質問への回答でした。人間の私から見たらどちらも大大大先輩ですが、比べるとやっぱり違いがあるのですね。しかも中々何歳と限定しにくいというのも宇宙のフシギ。それぞれに人生ならぬ銀河生があるのにロマンを感じます。
チャットのご質問から銀河の個数の話題になりましたが、地球にある砂の数よりも多いそうです。銀河の個数>地球の砂粒の数!具体的な数字でも言われましたが、あまりに膨大すぎて頭がパーンです(笑)改めて宇宙は大きいです。
今月の一大イベントは、なんと言っても金環皆既日食!ただ残念なことに、日本からは皆既は観測できないそうです。
なので配信で、観測できるオーストラリアの4月20日に一足先に飛んで、日食を体験してみました。今は太陽が元気だそうで、皆既の時には溢れ出るコロナも観測できるそうです。実在が定かでは無いそうですが、その時にはもしかしたら太陽の輪なるものも見えるかもしれません。本当にあるかな?もしあるならその正体は何だろう?もしオーストラリアで皆既日食が見られる方がいたら、太陽に輪があるかどうか確認してみてください。