こんばんは、ジンジャークッキーとホットワインの組み合わせは最強と思っている なお です。
2024年11月15日の神奈川県は曇っているようで、もうすぐの満月は隠れていそうです。ただ(またも)直前まで配信資料を作成していた私は引きこもっていたので、実際の夜空は眺められていません…
今夜はガッツリ文系による星空案内の回でした。街中にクリスマスツリーが飾られ、そろそろクリスマスソングも流れ始めそうです。
クリスマスソングの中にはキャロルもありますが、そこから名付けられた『クリスマス・キャロル』が今回のテーマです。配信中に言われて「そうか、そっちもあったか!」と気付いたのですが、歌ではなく小説のタイトルです。19世紀のイギリスが舞台の、切なくて悲しいけれど、それを克服して明るい気持ちを持つ大切さを教えてくれるお話です。配信で超絶へたっぴな粗筋を紹介したので、良ければ聞いてやってください。(絶対もうちょっと上手くしかも手短に紹介できたと思うのですが、この辺りもっと精進していきたいです…)
『クリスマス・キャロル』の中には、「ベツレヘムの星」が引き合いとして出てきます。クリスマスツリーのテッペンに飾られている星としても有名で、イエス・キリストが生まれたときにその場所を東方の博士たちに教えた星とされています。この星は空に輝く星のどれなのか、色々考察されているようで、その仮説をいくつか紹介させていただきました。
次にせっかくクリスマスも近いので、星にまつわるクリスマスキャロルを紹介させていただきました。キャロルはその特性から柔らかくて、夜に静かに聴きたい曲調が多いです。私はクリスチャンではありませんが、時々聞いて楽しんでいます。皆さんの好きなキャロルはどんなメロディーでしょうか。クリスマスの夜、その歌を耳にしながら星空を眺めるとより一層特別な時間になるかもしれません。