こんばんは、夢の国では宇宙の山も絶対乗りたい なおです。今はメンテナンス休みでしたでしょうか?
2026年1月23日の神奈川県は晴れて、すばるも天頂で輝いていました。今週に入ってからめっきり寒くなって、マフラーのレベルを上げました。寒い。
気づいたらもう1月下旬なんですね…今年のこれまでのオンプラ回や旅先で行ったプラネタリウムなど、書きたいブログがあったのに気づいたら23日…もうちょっと書く頻度を上げていきたいです。今年の抱負!

今回はガッツリ文系による星空解説回でした。多くの日本の学生の例に倣って、私も枕草子は「春はあけぼの〜」くらいしか知らなかったのですが、想像するよりずっとボリューミーで、図書館でびっくりしました。全文載っている軽い読み物的なものがなく、初めて全集コーナーをうろうろしました。しかも古文は勉強すればするほど深みがあって、清少納言が書いたそのものが残っていないので定文もなく、「日本語の文章だから」と安易にテーマを選んだことを後悔しました。え、難しい…こんなん解説できるのか?と不安になりました…
でも調べれば調べるほど、するめのように面白さが次から次へと浮かんできて、今回このテーマにして改めて良かったと思います。学校の授業で習っていたときには、清少納言が推し強化担とは思っていなかったので、推しがいるタイプの私としては親近感です。

※個人の感想です、と枕詞にしていうと、枕草子は清少納言のタイムカプセルのように思います。ムカついたことも(「にくきもの」で病気の治癒で修験者を探したという平安古典ムーブを効かせたと思えば、列挙する最後が「扉を開けて閉めない人むかつく」という共感しかない締めくくりに爆笑しました)、興醒めしたことも、ゲンナリしたことも、怖いものも、可愛いものも、ときめくものも、素晴らしいものも、大好きな人との大切な思い出と一緒に詰め込んで、悲しい記憶を乗り越えて抱えていたのかもしれません。
1000年前のひとりの女の人の日記に、昔の人は全然違う生活をしていたんだなと感じることもあれば、あー分かるそうだよね!と共感することもあります。
時代を大きく隔てようが、遠くの土地だろうが、本があるそこでは人が暮らしていて、大変な思いをしていたり、何かを大切にしたりしています。同じ星を見上げている人もいます。
たくさんの難しいことがある世の中ですが、目の前にいる人にかけがえのないものがあると考えると、もしかしたら春のあけぼのが近づくのでしょう。


