【宇宙スポット】板橋区立教育科学館

 板橋区立教育科学館は、東京都板橋区にある教育科学館です。近接する板橋区立平和公園と共に旧東京教育大学跡地にあります。東京都23区内で区立の科学館は、杉並区の杉並区立科学館など、数少ない館です。

板橋区立教育科学館

 1988年9月に開館した、板橋区立の科学館です。プラネタリウムからトリケラトプスの本物の頭骨が常時展示されるなど、幅広い展示物があります。 

お出かけの定番「プラネタリウム」に行ってきた!

 みなさん、こんにちわ。GWは、みなさん楽しめましたか?

 私は、板橋区立教育科学館に、プラネタリウム見に行ってきました。板橋区立教育科学館は、1階にプラネタリウム。地下に科学展示室がある、区立の科学館です。

プラネタリウムの番組

 プラネタリウムは、15時半からの回は50分間の生解説。(他に子ども向け番組が2つあります。)5月は「南十字と南半球の星空」です。

 前半は、今夜見える星空の解説。
 後半は、南半球の星空という構成になっております。

 ちょっとした、疑問。
南十字を解説する時は、国旗もセットなのかな?我が、オンプラ解説員のFuyuko さんも国旗の話題出してたし。
(アーカイブで見れるので、ぜひ見て下さい。ベトナムからの配信ですよ!YouTube でオンラインプラネタリウムで検索!)

 石炭袋や大マゼラン小マゼラン。南半球の星座の歴史まで、南半球の星空を学べる番組でした。

区立ならではの破格の入場料

 それにしても、50分の生解説で大人350円小人(高校生まで)120円は、安いですよ!(プラネタリウムの入場料)
 絶対、行くべきです!そして穴場スポットで、感染が気になって、プラネタリウム行きたくても行けない方にも、お勧めです。GWなのに、この日は20人前後ぐらいでした。通常の日だと、おそらく貸切状態かも。ただ、休日は事前予約が必要になります。ご注意を!

★板橋区教育科学館のプラネタリウム投影機について
「モリソン型」
約8500個の恒星を映し出す事ができます。アナログ型投影機です。
日本最大のメーカーである五藤光学研所のGMⅡ – SPACE です。80年代式今でも頑張ってます。

今は、スペースシュミレーターと言って、完全コンピュータ制御された投影機が支流です。

  • 施設名:板橋区立教育科学館
  • 住所:東京都板橋区常盤台4-14-1
  • 開館/閉館時間:開館 午前9時00分 / 閉館 午後4時30分
    ※板橋区公立小中学校夏休み期間は、9時~17時
  • 休館日:月曜日(祝日の場合は開館し、その翌日が休館日となります)
       :年末年始(12月29日から1月3日)
       :その他臨時休館等があります
  • 入場料:無料
  • プラネタリウム観覧料:大人 350円 / 2歳~高校生 120円 / 2歳未満 無料
    ※次の方は観覧料の減免があります。満65歳以上の方
     身体障碍者手帳をお持ちの方、愛の手帳をお持ちの方、精神障害者保険福祉手帳をお持ちの方
  • 交通アクセス:東部東上線 上板橋駅 北口下車徒歩5分
          :国際興行バス
           ・志村三丁目駅方面から 常01 ときわ台行き「教育科学館」下車 目の前
           ・王子駅方面から 王子54上板橋駅行き「教育科学館」下車 目の前