【地球の夜空から】「明月記のウソ・ホント」

「オンプラ⭐︎ちょびっと振り返りコラム!」5月20日の担当は、Fuyuko さん♪

「オンプラ⭐︎ちょびっと振り返りコラム!」

5月20日の担当は、Fuyuko さん♪
「明月記のウソ・ホント」「明月記」とは、鎌倉時代初期に藤原定家が日々の記録を漢文で綴った書物です。
(簡単に言うと日記です。そしてこの時代には、平仮名は出来ているのになぜ漢文で書かれたのかな?疑問です。)
58巻(58冊)にもなるこの書物には、天体現象が数多く記載されているため、当時の星空を知る上で大変貴重な資料となっています。しかも、「国宝」らしい。(参考文献:Wikipedia・多摩六都科学館)

えつこ
えつこ

藤原定家・・・1162年〜1241年(平安後期〜鎌倉初期)歌人。鎌倉文化を代表する「新古今和歌集」を編集した人です。(中学の歴史で習いましす。)

時代をタイムスリップ

さてさて、今回の「オンプラ」では、「明月記」で書かれた星空が本当なのか?超新星爆発は、起こったのか?を検証するため、ステラナビゲーション(プラネタリウムソフト)を使ってタイムスリップしました!
さあ、一体どうだったのでしょうか?
詳しくは、YouTube「オンラインプラネタリウム5月20日」のアーカイブをご覧下さい!驚きの結果が!


是非、みなさんの目で確かめて下さい!

えつこ
えつこ

超新星爆発・・・質量の大きな恒星が恒星として死ぬ間際に起こす爆発現象。
時には、爆発の後ブラックホールになっりします。
オリオン座の1等星のベテルギウスが爆発したら、超新星爆発になります。