【オンプラ★ちょびっと振返りブログ】~宙旅ナビゲーター「Fuyuko」と歩く~ 『地球の夜空から』★10・「夕星」これ、何とよむ?

こんばんは、初司会で緊張して噛み倒した なおです。皆さま、お聞き苦しくなかったでしょうか…?

2023年6月9日の神奈川県の夜空はどんより曇り空で、星は見つけられませんでした。関東は昨日梅雨入りしたそうで、暫く本物の星空を見上げることは難しいでしょうか。

十六夜の朧月と黄色信号。週明けにちょっと晴れた隙にお月見できました。

今夜のオンラインプラネタリウムでは、ある星の名前に纏わるお話をしていただきました。

その星は、「夕星」。さて、この星は何と読む、どんな星なのでしょうか。

答えの前に、まずはヒントを探しにベトナムの夜空を見に行きました。

ある時に調べたらたくさんあった「かたい」という漢字。読めない方が多い…

ホーチミンの夜空は、東京から2時間の時差があるため、見える星も2時間分遅れるそうです。昨今は地球の裏側の人ともオンライン飲み会ができるようになりましたが、オンライン天体観測をする際には注意しなければいけませんね。

日本より南にあるベトナムではみなみじゅうじ座が見えますが、春の星座はもうすぐ西に沈んでしまうそう。それでも夏のさそり座が(蠍が這い上ってくるみたいに)真っ直ぐ登ってきて全身見えるようになるそうですよ。アンタレスより下の尾っぽのS字、いつか見に行きたいです。アンタレスと同じくして、この時期の西の空には赤い火星といつもよりも一層明るい金星が輝いています。

さて、ここで「夕星」です。

この星は…きっと皆さまも見たことがあるはずです!ぜひアーカイブ配信をチェックしてみてください。

今夜の解説は、星の正体もさることながら、何故そう呼ばれているのか、その背景は、と「へ〜〜!!」のパレードです!動画を見て「そうなんだ!」を体感してきてください。