【オンプラ★ちょびっと振返りブログ】~宙旅ナビゲータ®︎「Fuyuko」と歩く~ 『地球の夜空から』★11「宇宙にいそうな地球内生命体」

こんばんは、えのすいの年パスを持っている なおです。

2023年7月14日の神奈川県の夜空は相変わらずどんよりで、新月近くのためお月さまにもお会いできませんでした。週の中でもおおよそ雲が広がっていたので、たまーにアンタレスや夏の大三角(の1角)が見えるとちょっと嬉しい1週間でした。

新江ノ島水族館のクラゲさんたち

今夜のオンラインプラネタリウムでは、太陽系の衛星にいる(かもしれない)地球外生命体への大きなロマンを内包した解説でした。昔の理科の教科書ではあんまり月以外の衛星って焦点を当てられなかったような記憶ですが、ここ最近では惑星を押しのけて(?)、本まで出版される人気ぶりを博していますね。

何故人気が爆上がりかというと、「もしかしたら地球外生命体がいるかも!」の候補に上がっている星があるのです。ロマンしかありませんね!ハビタブルゾーンなる(私には)難しい概念がありますが、今まさにお隣さんを探しに行っている探査機JUICEの調査結果は耳をダンボにして聞きたいです。

地球外生命体がいる(かもしれない)衛星の一つ、エウロパにもし誰か(何か)がいるとしたら、どんな生命なんでしょうか?エウロパの環境から、地球の深海が近しいのでは!?と深海魚を考察してまだ見ぬ宇宙人の姿に思いを馳せることに。人間にとっては猛毒で過酷な硫化水素溢れる環境でも、生きている生命がいることを考えると、やっぱり地球外生命体の存在は否定が難しい気がしますね。と言いますか、地球の深海の生命スゴイですね!こんな環境でもそれぞれ進化して適して生きていく生き物がこんなにいるなんて…

地球外生命体がもしいたら、どんな姿なのでしょうか。古より受け継がれているタコのような見た目か、グレイのような容姿か、ひょっとするとETにも会えるかもしれません!いずれにしても意思疎通はできるのかな?出来たらいいなあ。その時は、地球についてどんな風に思っているのか聞いてみたいです。