星屑を詰め込んだ羊羹
今回、ご紹介するギャラクシースイーツは、七條甘春堂さんの「京羊羹 天の川」です。
この羊羹の存在に気付いた時には、すでに販売期間が終わってしまっていたので、1年待ってようやく購入できました。しかも、関東では北千住のマルイのみの販売なので、簡単に購入できないレア度が高い羊羹です。
調べるとかなり有名な羊羹な為、品切れも続出です。知る人ぞ知る羊羹となっております。
星屑を閉じ込めた美しい羊羹
羊羹を箱から出すと、そこには思わす「綺麗」と声が出てしまうほど美しい羊羹が姿を現します。
この羊羹のコンセプトは、「七夕の世界を羊羹に映した夏の和菓子」と言うだけに、夏の夜空をイメージされた濃い青の層には星屑を閉じ込めたかの様な銀箔の星屑があり、切ると餡子までのグラデーションがさらに、美しい羊羹となっております。
涼やかな味
夏の和菓子となっているため、京菓子らしいさっぱりとした甘さのつぶあん羊羹となっております。そのため、甘いお菓子が食べたいけど、甘ったるいのは・・・と思う時にぴったりな和菓子です。
私のおすすめのは、冷たい水出し緑茶(抹茶入り)と一緒に冷やしたこの羊羹を頂くといっそう美味しが倍になります。また、七夕の日は決まって雨や曇りの日が多いので、この羊羹で七夕の夜の星空を想像しながら頂くのも良いかもしれません。
この時期だけの限定羊羹です。気になった方は、ぜひ一度購入してみてください。
詳しくは、七條甘春堂さんのHPにてご確認ください。
最後に
今回ご紹介しました、「天の川」羊羹の他にも、この時期のみの星や宇宙をコンセプトにしたお菓子がたくさん
発売されております。目で見て食べて美味しいギャラクシースイーツを探して見てください。