【オフラインプラネタリウム】「お仕事がえりのプラネタリウム」で癒されてきました🌓

こんばんは、なおです。東京都港区にある みなと科学館へ、オンプラメンバーでプラネタリウム鑑賞に行ってきました。

ザ・港区に位置する科学館は、近くに虎ノ門ヒルズもあるオフィス街の真っ只中。家路を急ぐサラリーマンの波を逆流し、目指します。この日のプログラムは「お仕事がえりのプラネタリウム」。毎週水曜日の19時開演のプログラムだそうで、まさに会社からそのままやって来た私は、始まる前からワクワクです。

科学館の入り口から見える東京タワー。上弦を1日過ぎた月が頭上を通る時刻になっても、青空と夕闇の中間くらいまで明るい季節になって来ました。
科学館に一歩入ると、巨大なカマキリやカブトムシがお出迎え。思わずカブトムシと一緒に木登りをするオンプラメンバー。写真の左手方向に進むと遊びながら学べる自然のアレコレがあって、はしゃぎながらトライしてしまいました。

宇宙に続いていそうな階段を登り切ると、プラネタリウムのドームが待っていました。スッキリした内装のお部屋でリクライニングシートを倒して、鑑賞の準備は万端です。

そうして現れた港区のメジャースポットの上にぽっかり浮かぶ、この日のお月様。半分よりちょっとだけ膨らんだ夕方の月がクラシック音楽と佇んでいる様子を眺めていたら、一番星の木星が。やがて一等星たちがポツリポツリと現れたと思ったら、気がつくとそこには満点の星。ゆらゆら揺れる星たちに包まれて、さっきまで仕事をしていたなんて思えないくらいのリラックス感に浸されました。

解説員の方の穏やかな声での星空案内で春の星座を辿ると、ゆったりと心が解れていきます。更には星座絵も美しいので、尚のこと星の世界を堪能できます。

α波がたっぷりなので、途中何度かそのまま夢の世界へも旅立ちそうになりましたが(他のメンバーも危なかったそうです笑)、ふと解説の声に導かれてまた星を眺めます。プラネタリウムでは20時の星空から始まり、そのまま深夜を越え、流れ星を見つけたと思うと、やがて朝日が昇ってきました。あっという間の現実世界の30分が過ぎて、気分はすっかり癒されました。

お仕事がえりにプラネタリウム、コレは癖になりそうです。お近くにお勤めの皆さまも、是非癒されに行ってみてはいかがでしょうか。

入り口には色んなプラネタリウム番組の案内がありました。お昼休みにもプラネタリウムを見られるなんて、近くで働く方が羨ましいです。
投影機のオルフェウスくん。今夜はどんな星空を見せてくれるでしょうか。